業務内容
家屋の塗装
※一例であり、結果を保証するものではありません
初回相談料60分無料/通話無料
仕事中、高所から落下し
ケガをしてしまった
他の従業員のミスに
巻き込まれてケガをした
通勤途中、交通事故に
あってしまった
業務用の機械に手を挟み
ケガをしてしまった
あなたのそのケガ、労災の可能性が高いです!
労働災害(労災)とは、仕事中に起きたことが原因で、ケガや病気になったことをいいます。
労働災害として認定を受ければ、労災保険から給付金を受け取ることが可能です。
また、労災保険にはケガをした本人だけでなくご遺族への給付金も用意されています。
労災保険から支給されるのは
損害額のほんの一部。
会社へ慰謝料などを求める
ことも可能です!
労災保険からの給付以外にも、会社に対して慰謝料などを含めた損害の賠償を求めることが可能です。会社への請求ができることを知らないまま、労災保険からお金を受け取るだけで終わってしまっている方が多くいらっしゃいます。
会社が労災申請を行ってくれない場合は、お客様ご自身で申請することも可能です!
申請方法について、まずは労基署に確認してみましょう。
参考:裁判所基準による「慰謝料額」
障害等級 | 慰謝料額 |
---|---|
第1級 | 2800万円 |
第2級 | 2370万円 |
第3級 | 1990万円 |
第4級 | 1670万円 |
第5級 | 1400万円 |
障害等級 | 慰謝料額 |
---|---|
第6級 | 1180万円 |
第7級 | 1000万円 |
第8級 | 830万円 |
第9級 | 690万円 |
第10級 | 550万円 |
障害等級 | 慰謝料額 |
---|---|
第11級 | 420万円 |
第12級 | 290万円 |
第13級 | 180万円 |
第14級 | 110万円 |
※こちらは目安の基準額となります。案件に応じて、慰謝料額の調整がなされます。
参考:裁判所基準額による「逸失利益」(下4桁カット)
障害等級 | 慰謝料額 |
---|---|
第1級 | 7581万円 |
第2級 | 7581万円 |
第3級 | 7581万円 |
第4級 | 6974万円 |
第5級 | 5989万円 |
障害等級 | 慰謝料額 |
---|---|
第6級 | 5079万円 |
第7級 | 4245万円 |
第8級 | 3411万円 |
第9級 | 2653万円 |
第10級 | 2046万円 |
障害等級 | 慰謝料額 |
---|---|
第11級 | 1516万円 |
第12級 | 1061万円 |
第13級 | 682万円 |
第14級 | 379万円 |
※賃金センサス男性学歴計に基づき、43才・年収549万4300円の男性が各等級の後遺障害を負った場合の、67才までの逸失利益を算出。
ご自身のケースがどちらに当てはまるのか、
少しでも気になる方は
今すぐ弁護士へご相談ください!
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家屋の塗装
Aさんは、会社の指示により脚立を使用して家屋を塗装していたところ、脚立が安定を欠き、バランスを崩して転落してしまいました。その際、Aさんは右肩を強打し、重傷を負いました。
Aさんは、労災保険から各種の給付を受けていましたが、労災問題に対する会社側の対応に疑問を抱き、また、右肩に残った後遺障害の重さからすれば、労災保険からの給付だけでは将来に不安があったため、会社に対して損害賠償を請求することができないかと考え、当事務所にご相談されました。
Aさんのお話を伺うと、脚立を設置するスペースや塗装場所の高さなどに鑑みて、脚立の使用についての会社側の指示はもともと危険の伴うものであったと感じられました。そのため、会社の安全配慮義務違反を指摘できると考え、損害賠償請求に取り組み始めました。もっとも、ご相談の時点では、Aさんは医療記録も事故態様に関する資料もお持ちではなかったので、証拠集めからのスタートでした。具体的には、開示請求を行って医療記録を収集し、事故態様については、防犯カメラ映像などの客観証拠はありませんでしたが、Aさんとともに労災事故現場へ赴き、状況説明のための写真撮影等を行いました。示談交渉の中で、会社側はAさん側の過失を中心に反論をしてきて、低額の賠償金しか支払提示をしてきませんでした。そこで、このままでは埒が明かないと考え、他方、訴訟では時間がかかりすぎると考えたことから、Aさんと協議のうえ、労働審判を申し立てました。労働審判の中では、写真等を用いて、裁判所に対して会社側の安全配慮義務違反を視覚的に訴えかけました。その結果、労働審判の第2回期日にて、1200万円での調停が成立しました。
工場のベルトコンベアから流れてくるオオムギ若葉の選別作業
オオムギ若葉が地面に落下し、コケ状となって滑りやすくなっていたところ、Aさんは派遣社員であったところ、派遣先相手方会社での業務時間中、当該オオムギ若葉を踏みつけ、足元を取られたために転倒。
Aさんは、左第5趾基節骨折に基づく痛みにより、立った状態での作業が困難となり、日常的に掃除、洗濯及び料理等の家事をすることができなくなっておりました。相手方会社は責任を認めていたものの、適正額を支払ってくれるのか不安とのことで、弊所にご依頼いただきました。
左第5趾基節骨折により、後遺障害等級第14級9号が認められました。Aさんは兼業主夫であっため、賃金センサスを用いて休業損害及び逸失利益を相手方会社へ主張しました。
もっとも、相手方会社は、当職の主張額と大きく異なるものでした。
Aさんは、長期化する可能性の高い訴訟は望まず、あくまで交渉で終わらせることを希望されておりました。そのため、電話及び対面での面談を数度行い、本件障害の家事に対する影響、家族への影響等を丁寧に聴取し、相手方代理人へ詳細な主張文を提出しました。
最終的には、相手方会社も責任は認めつつ、派遣元会社も巻き込んで金300万円の賠償金を取得することに成功いたしました。
Aさんの満足のいく金額で和解することができました。
初回相談料60分無料/通話無料
ベリーベスト法律事務所では初回相談料60分無料です。料金を明確に提示し、「最大いくらかかるの?」といった疑問にもお答えし、十分にご納得いただいた上でご依頼いただくことが可能です。
ベリーベストでは、全国76拠点のオフィスを構えており、全国どこでもお電話やテレビ会議システムでの遠隔での面談が可能です。
労働問題累計解決件数1万1,942件、労働問題累計解決金額180億7,306万7,272円の実績があり、労働災害の問題に関しても豊富な解決実績があります。
ベリーベスト法律事務所では労働災害専門チームを中心に約350名※の所属弁護士が労働災害についてお悩みの方をサポートいたします。また、アメリカ弁護士、中国弁護士も所属し、英語・中国語での対応や、日本企業だけではなく、外資系企業の問題にも対応しています。
ベリーベストでは、
労働災害解決に向けて全力でサポートいたします。
今までのように仕事ができず困っている方、
生活に支障が出てしまっている方、
ぜひ労働災害専門チームの弁護士へご相談ください!
まずは、 お電話またはメールにてベリーベスト法律事務所までお問い合わせください。簡単に事実関係の聴き取りをさせていただいたうえで担当の弁護士との相談日程を調整いたします。
お客様が現在困っていることなどについて、弁護士がお電話か面談にて詳しくヒアリングいたします。初回相談料60分無料です。
担当弁護士が、お客様が直面されている問題へ最適な解決方法のご提案を行います。
ZoomやSkypeなど、オンラインでのテレビ電話面談も可能です。
ご面談の結果、ご納得いただけましたら、正式に弁護士と委任契約を結んでいただきます。
担当弁護士が個々の案件に最適化した対応を、的確に遂行します。必要に応じて、労働審判・訴訟等の手段を用いて、問題解決へのアプローチを行います。
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